天気のいい音楽

作業をしているときに好きな音楽を聴いていて思い出した話です。

昔見た話しで天気のいい音楽みたいな話がありました。

なんだか映画で流される音楽についてのお話で悲しい時に悲しい音楽を流したり、うれしい時に明るい音楽を流すよりもなんでもない天気のいい音楽を流す方が本来の人間の姿を伝えられるからいいみたいなお話でした。確かに嫌なことがあった日の休憩中に天気を確認することがあったら不愉快ながらも空が青いな~とか、ダイナミックな雲で綺麗だな~とか思うけど私の嫌な気持ちと関係なく天気がいいので‘‘天気のいい音楽‘‘みたいなものはなんかあるのかもねと思ったりしました。

全然関係ない話なんですが天気のいい音楽が天気のいい日と同じく生きている映画の中の住人が天気のいい音楽が流れなくなったときは空の色が変わったぐらいびっくりするもんなんですかね。毎日ずっと同じ音楽が流れ続けているって考えると感覚が慣れてなんとも思わない人もいるし、ずっとなんか気分のいい人もいるし、嫌なことがあった時にも流れているから生きていく間は常に嫌なことの前触れに思う人もいるんだろうなとおもいました。

私は個人的な天気のいい音楽みたいなものは持っていないのですがこの‘‘天気のいい音楽‘‘感はなんかおかしくなりそうなので嫌かも。自分の気分にあった曲を聴くのが今のところ好きな感じです。