土器♡土器♡ 縄文儀式学園♡

YouTubeで土器を作る動画を見ました。土の中から粘土を取り出し、細かな石や塵を取り除いて焼かれる土器は想像以上に手間と時間がかかるものでした。

一番この土器制作でドキドキした点は焚火の中で焼かれる最中で、粘土内の空気とか細かなひび割れが原因で土器が割れてしますのではないか?とドキドキしてしまう部分です。その時のたくさんの苦労を掛けた土器が完成するか、失敗してしますのかが決まるのです。

ドキドキしますよね。

 土器を作る動画を見ていると、人間が初めて最初の方は土器を作っているときに「焼あがってくれ~」と思ってしまうのは何らかの儀式とか、炎を司る精霊とかを考えてしまう気分がなんとなく感じられたように感じます。

完成した土器を軽くたたくと独特の音がします。

もし昔の人がこの土器の独特の音を聞いたら何となく感動したのではないかと思います。

 これは縄文人とかと時代は異なっているし、諸説あるお話なのですが初期の「銅鐸」は槌でたたき音を出す鐘のようなもので、何らかの儀式に使用されていたというお話があるそうです。当時の人には金属音は神秘的であったみたいで。

有名な炎を模した縄文土器とかも土器が本当に神秘的な存在で、当時の人からしたら奇跡の産物の様に感じたのかもしれないよね~。

 

セバスチャン!陶磁器の器でお茶をしばきますわよ~

スコーンを用意なさい!